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【レビュー】トルコ エフェス ピルスナー:味の特徴とこんなひとにオススメ!

ROCK

1985年長野県生まれ これまで51か国を訪問 これまで飲んだ海外ビールブランドは200種類以上 2021年6月びあけん3・2級併願合格 現在、日本のクラフトブルワリーと協力してオリジナルビールブランドを製作中

このビールはこんな感じ!

  • しゅわっとした炭酸と刺激、麦汁のコクとベリージャムの甘み
  • ちょっと珍しい国のビールを飲みたいひとにおススメ
  • 「味わい」が少々個性的なので買う前に本記事をチェック
  • トルコを代表する超有名ブランド

Merhaba!(メルハバ!)

 

本日の一杯はトルコで一番知られているビールブランド「エフェス ピルスナー」をご紹介します。

 

管理人が大好きなブランドであり、日本でもトルコ式ケバブ屋さんで見かけたひとも多いブランドです。

 

ROCK
ケバブと合わせれば「無敵」!

もくじ

エフェス ピルスナー 基本スペックとおススメできるひと

価格帯    

 ☆☆ 300円レンジ

入手難易度

 ☆☆ 海外ビールに強い酒屋で入手可能

アルコール度 

 5.0%

タイプ    

 ピルスナー

エフェス ピルスナーの味わい

  • ベリー系ジャムorあんずの甘酸っぱい香り
  • しゅわっとした炭酸の刺激とあっさり感
  • 麦汁のコクとベリー系ジャムに似た甘酸っぱさを感じる

テイスト分布図

参考

数値について

▶あっさり:3.5 ☞適度な口当たり

▶コク  :2.5 ☞十分なコク

▶苦み  :1.5 ☞控えめ

▶酸味  :2.0 ☞ベリー系の酸味

▶甘み  :2.0 ☞ベリー系の甘み

こんな方におすすめ

  • 珍しい国のビールを飲んでみたいひと
  • ケバブを食べるひと・好きなひと
  • トルコで飲んだことのあるひと

こんなシチュエーションで

  • 食事中の1杯に
  • デイリー消費用

どことなくトルコっぽい?ちょっと変わったテイストの【エフェス ピルスナー】

『もう一度行きたい国はありますか??』

と質問されたら、答えることは1つ。

ROCK
トルコに行きたい!
(ROCKさん、あなたラトビアを目指しているんじゃ・・・)
青井くん

管理人は2014年~2015年の1年間に50か国を巡ってきたことがあります。

その中で最も長く滞在して「何もせずに」過ごしていた国がトルコでした。

怠惰な日々のお供にはいつも「エフェス ピルスナー」。

 

そんな超えこひいき的な思い出補正はありますが、今回ご紹介するトルコのビールブランド「エフェス ピルスナー」について中立な感覚でレビューしていきます。

私、初めてこのビールを見ましたが有名なんですか??
春田さん
ROCK
ええ、世界70か国以上に輸出されている超有名ブランドです

残念ながら日本だと「トルコに行ったことがある」ひとが知っている程度の知名度しかありません。

ですが、本拠地のトルコを中心にした東欧・ロシア周辺国では生産工場が存在しすさまじい流通量を誇っています。

 

そんな世界的ブランドのエフェス ピルスナーですが、肝心の味わいについてはどうか?

まずグラスに注いで感じる香りは「ベリー系ジャム」を思わせる甘酸っぱい刺激。

 

そして口に含めば炭酸の刺激と麦汁のコク、香りの時から感じていたベリー系ジャムの甘酸っぱさが心地よい気分にさせます。

ROCK
ひとによってはあんずっぽいとも

管理人はこの風味がハマってしまい毎日ケバブを食べながらグビグビ飲んでました・・・笑

 

味わいのバランスは良いものの、ちょっとだけ個性的な風味を持っているため万人におススメは出来ませんが

 

管理人としては」ぜひ飲んでもらいたいビールブランドの1つです。

※そもそもビールの種類や原材料についてよく分からない!というひとにおススメの記事

【ビールの知識シリーズ①】ビールの種類は2つ覚えればOK!わかりやすく解説します!

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【ビールの知識シリーズ②】原料・副原料のことを知ってビールをもっと楽しもう!

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Tips!缶タイプと瓶タイプの違いについて

違いと言っても、容器が違うだけじゃないんですか??
春田さん
ROCK
じつはちょっとだけ違いがあります

というのも、缶タイプに比べて瓶タイプは「トルコ国内流通用」容器です。

 

なぜ「国内専用」なのに、日本へ輸入されているのか謎ですが・・・笑

スタイニーボトルは「片手で持てる小型瓶」を意味していて、かつては日本のアサヒビールが「スタイニー」というブランドをリリースしていたことで見たことがあるひとも多いのでは??

 

エフェスの場合缶と瓶どちらも中身は一緒ですので完全に気分で選んでしまって良いでしょう。

そのまま飲むなら瓶の方が美味しく感じるかな~・・・
青井くん
私なら、缶の方がごみ捨てがラクで良いかな
春田さん

※ちなみに

当サイトで紹介しているビールで「スタイニー」ボトルなのは以下のブランド👇

【レビュー】フィリピン サンミゲル:味の特徴とこんなひとにおススメ!

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輸入元の日本ビールについて

ここでは、輸入者について解説したいと思います。

エフェス ピルスナーの裏面を見ると「輸入者:日本ビール」の印字。

読み方は二ホンビールですか・・??
春田さん
ROCK
いえ、正確には「ニッポンビール」になります

日本ビール株式会社は東京の目黒に本社があるリカー&スピリッツ輸入商社。

ポイント

日本ビールのココがスゴイ!

▶ 「海外ビールブランド」の品ぞろえはTOPクラス

▶ 既存ブランドだけでなく自社ブランドも開発・販売

▶ 世界最古の醸造所と専属契約で卸すほどの信頼と実績

有名な会社なんですね!
春田さん
ROCK
そうですね、海外ビールブランドを手に入れるには欠かせない会社です

1979年に創業しており、当サイトで紹介しているビールブランドと深いつながりがあります👇

参考

日本ビールが扱っているブランド(1部)

▶ アジア

インドネシア=バリハイ

フィリピン=サンミゲル

シンガポール=タイガー

▶ ヨーロッパ・アメリカ

ドイツ=ホフブロイ ヘフェ ヴァイツェン

ROCK
これ以外にも、まだまだたくさんのブランドと契約しています

そのため、管理人はよく日本ビールが運営する個人購入用サイト「ビアハウス オンラインショップ」で珍しい国のビールを調達することも。

 

たまに消費期限間近で格安になっている掘り出し物もあったりするので、覗いてみるだけでも楽しめますよ👇

ビアハウス オンラインショップはコチラ

エフェスの始まり:トルコのイズミールへ

最初に申し上げておくと、エフェスの発祥はイズミールなのですが、実はもう1都市[イスタンブール]も該当します。

それってどういうことですか・・・??
青井くん
ROCK
実はエフェスを醸造する会社は2か所同時に醸造所を立ち上げたとされています

本来であればイスタンブールとイズミール両方をピックアップするべきかと思いました。

 

ですが、色々調べていると今の生産拠点はイスタンブールが無く、イズミールの方で残っているため当サイトではイズミールを本拠地としてご紹介します。

イズミールは紀元前の頃から古代人の手によって繁栄していた都市でした。

エーゲ海に面する立地のため交易で栄えどの時代においても商業都市として利用されています。

現在もイスタンブールに次いで第2位の港湾機能を持ち、物価等々も安いので企業の活動や生活の拠点として熱いイズミール。

 

古代から重用されていた歴史だけに、各時代の歴史的建造物が状態良く残っており観光資源にも恵まれています👇

イズミールの観光名所

■ ぜひ立ち寄りたい

【エフェソスの古代都市遺跡】 おススメ
【時計塔 】

■ 歴史を感じるなら

【アタテュルク博物館】
【イズミル考古学博物館】

■ ほかにも

【イリカビーチで綺麗なエーゲ海を】
【アサンソルのエレベーターで絶景を】
などなど・・・

管理人は「エフェソスの古代都市遺跡群」をどうしても見たかったのでイズミールへ訪れたことがあります。

 

エフェソスの古代都市遺跡群は世界遺産にも認定されている超有名スポット。

古代ローマ時代の都市遺構が状態良く残っておりかつての栄華を肌で感じることが出来ます。

 

ROCK
イスタンブールとイズミールの間にあるチャナッカレのトロイ遺跡も是非

TIPS:トルコの基本情報

国名:トルコ共和国

首都:アンカラ

言語:トルコ語

人口:約8,200万人(2019年)

宗教:イスラム教(ほぼ100%)

日本から直通便:イスタンブール(約12時間のフライト)

通貨:トルコリラ TL(1TL=平均12円前後)

日本との時差:6時間差(日本が12時なら土は朝6時)

創業元は自動車販売会社から?【アナドルエフェス ANADOLU EFES】

ロックさん、最初から意味不明なんですけど・・・
青井くん
ROCK
意味わからないかもしれませんが、真面目な話なんです・・!

 

実は今回ご紹介しているビールブランド「エフェス」ですが、会社「アナドル エフェス」と言い1969年創業と同時にエフェスブランドを生産・販売しています。

そのアナドルエフェスを管轄しているのが「アナドルグループAnadoluGroup」。

 

じつは元々このアナドルグループが創業から19年後に新規事業として現在のアナドルエフェスを立ち上げました。

なるほど・・・
青井くん

母体となるアナドルグループは1950年、イスタンブールで立ち上がりました。

参照画像:アナドルグループHPより

創業したのは2人の男性「イゼット オジルハン İzzetÖzilhan」と「カミル ヤズジュ KamilYazıcı」。

イゼットはイスタンブールの地区「タルラバシュTarlabaşı」で食料品店の店主をしていました。

 

一方カミルは兵役のため1949年にイスタンブールを訪れた際にイゼットと偶然出会い、一年後2人は1950年「アナドルグループ」を設立したと言われています。

 

イゼットとカミルがアナドルグループとして最初の事業を始めたのは「自動車販売」会社。

1960年に「チェリク モーターÇelikMotor」という社名でスタートし、現在も運営されているトルコの老舗企業に入ります。

ROCK
日本のHONDAと合弁会社を立ち上げたことでも有名です

参照画像:シュコダHPより

チェコのシュコダやオーストリアのプフなどヨーロッパブランドの車両を販売し徐々に事業規模を大きくしていったアナドルグループ。

 

グループ立ち上げから19年後の1969年にビール事業への参入を実行します。

そこで出来た会社がアナドルエフェス。

 

創業当時はイズミール(名称:EgeBiracılık)とイスタンブール(名称:ErciyasBiracılık)2か所同時に醸造所を建設・稼働させました。

創業当時に2か所の醸造所ってスゴイ規模ですね
春田さん
ROCK
この時点で、グループとしてかなりの資本力があったと分かりますね

アナドルグループのスゴイのは、同年に「アデルカレンシリックAdel Kalemcilik」という文房具会社も興しています。

参照画像:アデルHPより

このアデルも現在まで運営されている有名企業。

 

アナドルグループの資本力が分かったところで話を戻しますが、アナドルエフェスはグループ内で自前のモルト会社・ホップ会社を創業し

 

創業から約40年後の2000年には「エフェスビバレッジグループEfes Beverage Group」としてビールのみならずトルコ国内の飲料生産も行う大企業に。

ロシアやグルジアなど近隣諸国にも生産工場を敷くほどに成長したアナドルエフェスは2012年イギリスを拠点とするSABミラーと提携

 

のちにSABミラーを取り込んだABインベブと関係を築くことになります。

 

世界のビール会社でTOP10相当の規模を持つアナドルエフェスは創業当時からの主力「エフェス ピルスナー」を70か国以上に輸出しています。

ROCK
日本だとケバブ屋で置いているので親しみやすいですね

<Information>

公式HPはコチラから

エフェスブランドとして多くのラインナップを展開【その他にも】

日本ではピルスナーしか見かけないエフェスブランド。

 

ですが、現地のトルコではレギュラーのピルスナー以外に数多くのエフェスブランドに出会うことがあります👇

ラインナップ

<EFESシリーズ>

▶ EFES LIGHT   

▶ EFES XTRA   

▶ EFES SUMMER BLUE 

▶ EFES WINTER BLUE などなど・・・

参照:公式HP(トルコ語)

ROCK
その味を現地で確かめてみよう!

エフェス ピルスナーのレビュー まとめ

こんな方におすすめ

  • 珍しい国のビールを飲んでみたいひと
  • ケバブを持ち帰って食べるひと
  • トルコで飲んだことのあるひと

こんなシチュエーションで

  • 食事中の1杯に
  • デイリー消費用

ピルスナーながらバランスの良いコクと刺激、甘酸っぱいテイストが魅力の「エフェスピルスナー」

 

たまには日本の大衆ビールを離れてトルコの超有名ビールブランドを味わってみてはいかがでしょうか?

 

至福の時間をぜひ。

-アジア・オセアニア, トルコ

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