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【レビュー】シンガポール タイガービール:味の特徴とこんなひとにおススメ!

ROCK

1985年長野県生まれ これまで51か国を訪問 これまで飲んだ海外ビールブランドは200種類以上 2021年6月びあけん3・2級併願合格 現在、日本のクラフトブルワリーと協力してオリジナルビールブランドを製作中

このビールはこんな感じ!

  • 爽快感とコク・飲みごたえが絶妙なおススメブランド!
  • 海外ビール初心者におススメ!
  • シンガポール代表する一大ブランド

Selamat Tengahari !(スラマッ トゥンガハリ)

 

本日の一杯は東南アジアで最高のビールと名高い「タイガー」ビールをご紹介します。

 

ROCK
飲み飽きないどころか、もう一杯!にさせるビールです

 

もくじ

タイガービール 基本スペックとおススメできるひと

価格帯    

 ☆☆  300-500円レンジ

入手難易度

 ☆☆ 海外ビールに強い量販店で入手可能

アルコール度

 5.0%

タイプ

 ピルスナー

タイガーの味わい

  • 麦汁の甘みとふくよかさをしっかり感じる
  • すっきりしたピルスナーながら、麦汁のコクとバランスが良い
  • ゴクゴク飲めるコク旨のビール

テイスト分布図

参考

数値について

▶あっさり:4.0 ☞かなり強めのあっさり

▶コク  :2.5 ☞適度な

▶苦み  :2.0 ☞やや控えめ

▶酸味  :1.0 ☞感じない

▶甘み  :2.0 ☞やや控えめ

こんな方におすすめ

  • 日本のビールが苦手なひと
  • はじめての海外ビールを飲んでみたいひと
  • お気に入りのビールブランドを探しているひと

こんなシチュエーションで

  • エスニック料理といっしょに
  • ふだんのビールよりもちょっとぜいたくをして

アジア諸国12か国の海外ビールをまとめて紹介しています👇

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ピルスナーとして、非常に考え尽くされたクオリティの【タイガービール】

抜栓したときの香りは、麦の甘みがかすかに香る程度。

 

ですが、タイガービールは一口くちに含んだときに衝撃が走ります・・・!

 

ROCK
やばい・・・、旨すぎる・・・・!!

 

タイガーの魅力は『香り・旨味・苦み』すべてが本当に丁度良いバランスで成り立っているところ。

 

物足りない>タイガー<くどい!の丁度真ん中の立ち位置で完成されています

通常の大衆ビールは1本分飲んだら『次は違うお酒orブランドを飲もうかな・・・』と考えるところですが

 

タイガーに限っては、あっという間に1杯目のグラスが空けてしまうこと間違いなしです。

 

『東南アジア諸国のビールで最初に飲んでほしいブランドは?』という質問があったなら

 

私ROCKは断然『まずはタイガービール』をかならず推します。

初めての海外ビールデビューにはオススメのブランド「タイガービール」

 

単体でも楽しんでももちろんOKですし

 

シンガポール料理と組み合わせても最高に楽しめる1杯になるでしょう。

 

どんな料理でも楽しめるので、ぜひケース買いで毎晩楽しめると人生ハッピーですね!

 

※余談ですが、タイガービールを含めた海外ビールの生が自宅で味わえる

 

サブスクリプション式のビールサーバーが「日本ビール」から提供されています。

 

個人的に「タイガー」と「エーデルワイス」は非常にオススメのブランド👇

 

仕事から疲れて帰宅した自分にジョッキを持って樽生タイガーを注ぐ。

 

『今日も一日、頑張ったな』となること間違いなしです。



ROCK
デイリーで飲みたいと思えるビールブランドは数少ない・・・

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海外ビールに強い量販店なら見つかるけど、ネットを使っても◎

都会だと、成城石井のような海外製品の販売に長けている量販店なら見つかる可能性が高いタイガービール。

 

地方でも『リカーマウンテン』や『やまや』のようなリカーショップでも置いていることがあります。

 

1本あたりの平均価格帯が300円オーバーのため、もしも店頭で300円以下だったら買いでしょう!

 

そうでなければ、ネットショップで注文することをオススメします。

 

大手通販サイトでは、1本あたり330~375円ぐらいで販売しているところが多いです。

 

タイガービールの故郷:シンガポールは最先端の経済都市

日本から直行便でおよそ7時間のフライト。

 

シンガポールの玄関口「チャンギ国際空港」に到着です。

 

シンガポールは、東京23区と同等より1割広い国土におよそ600万人のひとが住んでいる国。

 

「世界で最も安全な国」「世界で最も競争力のある国」などなど、多くの要素で最先端を行っている経済都市です。

 

実際にシンガポールへ足を運ぶと、最先端のエリアとローカルなエリアの対比がすごく

 

格差を感じずにいられないシーンもありましたが、総じてビジネスや観光に優れた国です。

 

シンガポールの観光名所

■ ぜひ立ち寄りたい

【マリーナベイサンズ周辺】
【ナイトサファリ】
【ユニバーサルスタジオシンガポール USS】

■ 歴史を感じるなら

【ラッフルズホテル】
【ラウ・パ・サ・フェスティバル・マーケット】
【カトン】

■ ちょっとディープな

【リトルインディア】
【アラブストリート】
【エメラルドヒル】などなど・・・

国という枠組みだとスモール感のあるシンガポール。

 

その分、いたるところに面白いエリア・見どころがたくさん点在しています。

 

【安全・清潔・快適】の3拍子で特に女性の方から人気の高い東南アジアの国シンガポール。

 

ぜひ観光してみることをオススメします!

TIPS:シンガポールの基本情報

国名:シンガポール共和国

言語:マレー語・タミル語・英語

人口:約570万人(2019年)

宗教:仏教、イスラム教、キリスト教etc

日本から直通便:シンガポール(片道約7時間)

通貨:シンガポールドル (1SGD=平均80円前後)

日本との時差:1時間差(日本が12時なら新が11時~)

アジア・パシフィック・ブリュワリーズの代表ブランド:タイガー

非常にクオリティの高いビールとして知られているタイガー。

 

1932年に誕生し以来、40以上もの賞を獲得し世界11か国の生産拠点で生まれ続けているビールです。

 

そのビールを生産しているのがアジア・パシフィック・ブリュワリーズ【通称:APB】

 

1932年当時のラベルを公式HPから見ることができますが、当時は「マレーシアビール」扱いで記載されていたことに驚くことでしょう。

 

早い段階からその品質を世界からも認められ、現代では11か国で生産・75か国以上で流通している一大ブランドにまで成長しています。

 

 

そんなタイガービールでは、見学用に適したビール工場がシンガポール西側にあります👇

 

ここでは、ビール製造の見学をしたあと、出来立てのタイガービールをたらふく飲めるとあって

 

旅人の間では評判が高いスポット。

 

現在は、コロナ騒動で中止していますが、落ち着いたころに行ってみたいものですね!

 

<アクセス方法>

①MRT東西線「ジュー・クーン」駅から北上し👇のバス停から

182番/182M番バスに乗って「Asia-Pacific Brewery」下車

②MRT東西線「トゥアス・ウエスト・ロード駅」から徒歩20分ほど

タイガービール以外のブランド:日本では知られていないラインナップが豊富

タイガービールがよく知られているいっぽう

 

その他のラインナップを知る機会が無いのが現状。

 

日本では入手困難なラインナップぞろいです👇

 

その他ラインナップ

■ タイガー ホワイト

■ タイガー ブラック

■ タイガー エクストラフレッシュ 

■タイガー シルバー

■タイガー ラドラー(柑橘系果汁のビアカクテル)

公式HP(日本語)

ラドラーはビールの苦みが苦手な方でもスルスル飲めてしまうライトビール!

 

日本だとなかなかお目にかからないスタイルですが

 

シンガポールに行けば、コンビニやスーパーで簡単に見つかります。

 

ROCK
ぜひ、お試しください!

 

タイガービールのレビュー まとめ

こんな方におすすめ

  • 日本のビールが苦手なひと
  • はじめての海外ビールを飲んでみたいひと
  • お気に入りのビールブランドを探しているひと

こんなシチュエーションで

  • エスニック料理といっしょに
  • ふだんのビールよりもちょっとぜいたくをして

数々の高品質ビールに贈られる賞を頂くビール『タイガー』

 

たまには定番のビールから一歩飛び出してシンガポールのプレミアムビールを楽しんでみませんか?

 

至福の時間をぜひ。

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