မဂၤလာပါ ။ !(ミンガラーバー)
本日の一杯は東南アジアでクオリティが高いと有名な「ミャンマープレミアム」ビールをご紹介します。

基本スペックの評価について👇
価格帯
☆ 日本の大衆ビールレベルの値段
☆☆ 日本のビールの2〜3倍 400〜600円前後
☆☆☆ 600円以上の高級価格帯
入手難易度
☆ スーパー・コンビニで入手可能
☆☆ 海外ビールに強い酒販で入手可能
☆☆☆ ネットショップが可能性あり?
もくじ
ミャンマープレミアム 基本スペックとおススメできるひと
価格帯
☆☆ 300-500円レンジ
入手難易度
☆☆☆ ネットで入手可能
アルコール度
5.0%
タイプ
ピルスナー
ミャンマープレミアムの味わい
- 麦粥のような素朴で温かみのある甘い香り
- 麦の優しい甘みがスーッと口の中に広がっていき、苦味みもとても穏やか
- 飽きのこない飲みやすさとクセのなさ
テイスト分布図
こんな方におすすめ
- 日本のビールが苦手なひと
- ミャンマーが恋しいひと
- 海外のビールで人気のブランドを飲んでみたいひと
こんなシチュエーションで
- エスニック料理といっしょに
- 今日はじっくりビールを飲んでみたい気分のとき
※アジア諸国12か国の海外ビールをまとめて紹介しています👇
東南アジア諸国のビールでも最高峰とうわさのミャンマープレミアム
抜栓したときの香りは、麦芽の甘〜い香りが鼻をくすぐり、まるで麦粥のような温かみ。
一口飲めば、甘みと苦み、炭酸のバランスが心地良い優秀なバランスに驚くはず。

ミャンマープレミアムは『香り・旨味・苦み』すべてが本当に丁度良いバランスで成り立っているところ。
同系統の超絶妙バランスビールにタイガービール(シンガポール)がありますが
ミャンマープレミアムの方が甘みにウェイトが高め。
麦芽100%がくりだす奥深いコクと旨みは、きっとあなたにとって満足する一杯になります。
入手難易度的に、タイガービールよりかなり難しい部類なので
もしも見かけたら、全力で購入です!
ミャンマープレミアムは、単体で楽しんでもOK・ミャンマー料理もOK
いろんな料理と組み合わせても最高に楽しめる1杯になるでしょう。

店頭購入では入手困難!ネットで購入するのが確実な方法

そうは言っても、なかなか店頭販売がしていない『ミャンマープレミアム』ビール。
東京に住んでいる方なら、高田馬場周辺のミャンマー料理屋や外国人のやっている食料雑貨店で見つかるかもしれません。
私が確認出来たのは『ビックカメラ有楽町店』のビック酒販(多店舗は品ぞろえが異なるため、不明)
どちらにせよ、東京近郊に住んでいる人が有利な話。
ネットショップなら、ミャンマープレミアムビールが確実に入手できます。
24本入り1ケース単位が多いですが、大体8,000~9,000円台で販売しているので、1本あたり【330~375円】あたり。
あちこち探し回ったり、重たい1ケースを自宅まで運ぶより『ラクで確実に安く』買えます。
探すなら、Amazonや楽天のような大手通販サイトだと『ポイント』も付いてオトクですよ。
ミャンマープレミアムの故郷:急成長と続ける旧首都ヤンゴン
日本からおよそ約9時間。
人口5,000万人越えの大国、ミャンマー共和国に到着です。
ミャンマー国民の9割が仏教徒という非常に敬虔深い国は、街の至る所にパゴダと呼ばれる仏塔があり
中央に向かって天まで高く伸びる建造物は、どこか神秘的な光景。
ミャンマーの首都はヤンゴンから北に向かったネーピドーという新都市に移動してますが(旅人の間では何も見どころが無いとうわさ^^;
昔も今も旅人を楽しませてくれる都市ヤンゴンでは、多くの観光名所が点在しています👇
ヤンゴンの観光名所
■ ぜひ立ち寄りたい
【シュエダゴン・パゴダ】【ボータタング パゴダ】【チャウタッジー寝釈迦仏 】【カラウェイパレス】
■ 歴史を感じるなら
【日本人墓地】【ボーヂョーアウンサン博物館】【カトン】
■ ちょっとヤンゴンから遠出して
【チャッ タンエィーレー パゴダ】【ナガ・カーブ 洞窟修道院】などなど・・・
見どころいっぱいのヤンゴンですが、もう一つ人気なのが『良質なゴルフ場』が市内にたくさんあるということ。
こちらは、おもに日本人駐在員の方々に大人気で1日のプレイ料金がタイとかよりも安くてきれいということで
毎週末土日にゴルフ三昧でスコアを磨く方で楽しまれています。

キリンが筆頭株主のミャンマーブルワリーリミテッド(MBL)
ミャンマープレミアムビールを製造しているのは『ミャンマーブルワリーリミテッド(MBL)』という企業が手掛けています。
MBLは1995年設立とかなり新しい企業。
2015年8月に日本が誇るビールメーカー『キリン』がMBLの株を55%取得することで話題になりました。
MBLのビールは、ミャンマー国内で80%以上もの圧倒的シェアを誇る超ブランド。
キリンからしても、海外で事業を拡大するのにこうした地元での人気が高いブランドを傘下に置くのは有効な戦略といえます。

ミャンマープレミアムを醸造するMBLでは、工場見学ツアーを実施しています(ただし、グループによるビジネス訪問)
一般観光客向けの体制が整っていないとのことでした。
将来の可能性に期待ですね。
ミャンマープレミアムは最上位ブランド:主力はミャンマービール
ミャンマープレミアムは文字通りMBLブランドの中では高級ブランドに位置づけられた製品。
日本でいうと『モルツ』と『プレミアムモルツ』ぐらいの差があります。
MBLでは、そのほかにもこんなブランドを展開しています👇
アンダマンシリーズは高アルコールビールブランド。
日本のビールで慣れ親しんでいると『うわ、キッツイ!』と思うのですが
ミャンマーのようなむわっとした熱気の熱帯気候で飲むとこれがハマるんです。
おなじく、ブラックシールドも甘みとコクが強いスタウト(黒ビール)
日本では出回っていないブランドですが、もしもミャンマーに行かれることがあればぜひ!

ミャンマープレミアムのレビュー まとめ
こんな方におすすめ
- 日本のビールが苦手なひと
- はじめての海外ビールを飲んでみたいひと
- お気に入りのビールブランドを探しているひと
こんなシチュエーションで
- エスニック料理といっしょに
- ふだんのビールよりもちょっとぜいたくをして
日本のキリンビールが出資・提携しているMBLの『ミャンマープレミアムビール』
たまには定番のビールから一歩飛び出してミャンマーのプレミアムビールを楽しんでみませんか?
至福の時間をぜひ。